財政 金融 政策

為替やインフレ率、潜在成長率を日銀(短期金利操作と公債売買)と政府(財政支出、規制)がどの程度コントロールできるのか?これらの変数の関係を規定するような数理法則がどの程度解明されているのかは関心があります。
リフレ+財政政策派は、以下のように、金融と財政政策のみでも効果があるということなんでしょうが、潜在成長率や期待インフレ率がそれらに全く影響されないとは考えにくいので、彼らの手法もある程度、デフレ脱却に効果がある印象です。
(それがどの程度、効率的かはまた別の問題ですが・・)
「日銀が国債を買い取っても国が払う金利は国庫に戻るので指数関数的な国債残高の増大にはならない。
また日銀が買い取ることで、運用すべきマネーが金融機関に滞留することで市場の資産の名目金利が低下し、
他通貨との実質金利をバランスさせるために、為替を円安に動かし、
日銀買取が政府の財政規律へ不安と判断されれば、リスクプレミアムがついてさらに円安へと動く。
円安は輸出産業にとってプラス、適切なインフレ期待は投資家のアニマルスピリットにとってもプラス。
インフレターゲット3-5%政策は投資家の日銀引締への不安を緩和するので景気にとってプラス。
一方、過剰な円安とインフレが生じたときは、政府は財政支出を削減し、日銀が引き締め(国債売却と金利引き上げ)を行うことが
十分政治的に合理化できるので、ハイパーインフレになる可能性はない。
逆にデフレと円高の長期化によって輸出産業の空洞化、生産力が破壊されることが将来のハイパーインフレを招く。」
http://tek.jp/p/
http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-10445373942.html
http://www.econlib.org/library/Enc/Hyperinflation.html 
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/51611082.html

「史上最大の景気対策」についての懐疑的リンク集

#日本の莫大な財政赤字の原因は、現在の富裕高齢者がバブル崩壊時に莫大な不労所得を得た結果です
そして彼らの既得権益を守るために、不必要な政治家や官僚に莫大な税金が投入され
所得税は減税され、医療費は安くされ、多くの規制が経済成長を妨げています。

重要なのは、今後の日本が企業にとって投資(設備+雇用増)を行う(儲かる)価値があると思う状況にすること
そして、人々の将来への希望(期待成長率、期待インフレ率)がプラスへと変化させることです。

そのためには財政政策、金融政策を中心に、様々な長期と短期の対策を政治が行い、
内外の人々(投資家、企業家、労働者・・)のアニマルスピリットを刺激する必要があるでしょう。
つまり自分がこれから日本で企業しても儲かると思うような状況に持っていけるかどうかですね。
(今の多くの若者が労働者として雇ってもらい、生活を保障してもらうこを当前としか考えないのは情けない限りですが
それはリスクを恐れ既得権にしがみつく現在の中高年や年金高齢者にも大きな責任があります)

具体的には
1、労働政策、雇用対策
 正社員の雇用流動性の強化(同一労働・同一賃金)、若者の職業訓練強化、大学教育への補助も先進国並みに
2、規制改革
 医療・介護・小売・流通等への規制の撤廃と自由化(介護・医療保険は最低水準に限定し、それ以外は私的保険や自腹)、
3、税制改革
 国民背番号制+所得税の累進強化しつつ増税、消費税は基本食材を除き段階的に20%まで増税、法人税はOECD最低水準へ減税
4、福祉改革
 生活保護廃止、一方での失業給付やベーシックインカム強化(但し水準は下げ職業訓練の義務化、サポート強化)、
5、公共投資改革
 長期的な国家ビジョンを、資源浪費の高度成長か環境重視のゼロ~マイナス成長(少子高齢化)へと転換し
 地方への生活インフラ廃止=>一方で貧困老人層の都市移住補助、地方の自然環境(水源、森林、生態系)維持への投資
 基幹都市の老朽インフラ整備+環境省エネインフラ投資減税(住宅の高寿命化etc.)

など徹底的に効率的、再チャレンジ可能で、かつ最低生活での生存は保障する社会への改革を行うべきでしょう。
スウェーデン、デンマーク、オランダなどを見習えば決して不可能ではありません。

福祉支出のGDP比をたとえば最大30%に設定しても、今後、現在は先進国中でも低レベルにあるサービス産業の労働生産性が向上すれば、
福祉で保障可能な最低生活レベルは長期的にも今より遙かに向上させることは可能です。
(高コストなのは医療や介護なので、無用な高度医療を廃止し、コメディカルの人数を増やし、
都市への集中居住とロボット&IT技術等の革新を行えば、基本インフラのコストを中心に生活費は今より劇的に低下できる)

当然、一時的には赤字国債を積み上げることになり、金利上昇が起こります(円高・不景気要因)。

それを防ぐためには日銀の買取上限規制を撤廃してさらに買い取りを加速させる必要が生じるで

その場合は強力な円安とインフレ期待が高まることになります。
政治がそれを強く宣伝することで、投機筋の円売りが早く起これば、今の状況よりも早く輸入物価を通じて
コストプッシュインフレを招来し、輸出産業の復活、GDP増大、累積赤字国債のGDP比減少を実現する可能性もあるでしょう。
(弊害として、円安が進むため、交易条件が悪化し、一時的に財政支出は増加するし生活水準も低下する)
早くインフレが起こるほど、その害(円安のピーク)は小さくて済むため、若者の失業は改善し利益と希望を得ることになります。
(現在はデフレのために過大な年金をもらっている老人たちは物価スライドでGDP比で適切な水準へと年金額が下がっていくことになります)
多くのマス富裕層は円預金資産(ゆうちょの国債など)の実質価値が減少し結果として現役世代の長期的な財政負担は軽減することになります。(もちろん、真の富裕層にとって円の下落による損は小さいでしょう)
また激しいインフレを抑制するために金利を上げることになるので、今後の容易な国債発行への政治的な抑止力にもなるでしょう。
まあ現実にはマスコミとグルになり、圧倒的な政治力をもっている老人既得権層を政治的に排除するのは困難ですし
短期的にはインフレは誰にとっても恐ろしく、さらに円安政策への海外からの圧力も無視できないでしょうから
我々に可能なのは、これ以上、高齢者が増えて改革が絶望的になる前に、政策変化をネットを通じて、アピールしていくくらいでしょうか。

あまり過剰な期待を持たず、しかし絶望もせずに地道にやっていくしかないのでしょう。。
国債買い取り 財政支出 デフレ

 http://www.jiji.com/jc/v?p=ve_pol_kokusai-bank091228j-02-w350
MSN
産経ニュース( http://sankei.jp.msn.com/
)[2010.1.29 14:25]
http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/100129/fnc1001291426011-n1.htm


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